それがいっぺーだいじ〜♪

「そのタイトル何？」って保護者の方からつっこまれそうですが・・・
これ、少船に参加した団員なら、み〜んなわかるよね。

本研修で歌った「それが大事」。
１９９１（平成３）年、大事ＭＡＮブラザーズバンドが歌って大ヒットした歌です。
今から、なんと２０年も前の歌だけど、テレビ番組なんかで、けっこう耳にするんだよね。
だから、ほとんどの小学生も知っていた。元気が出る歌だ。


この歌は、学習係がお世話になったバスの運転手やガイドさんに、お礼の気持ちを込めて歌おうと計画したもの。
さらに、せっかくだから「沖縄弁」に変えて歌ってみようと歌詞カードまで配って、
少船前泊には班長が、１日目の「少船わくわく広場」の時間には全団員で練習をしました。





では、サビの部分だけですが、沖縄弁バージョンの歌詞をＵＰします。

まきらんくとぅ　（負けないこと）
なぎ　んじゃさん　くとぅ　（投げ出さないこと）
ひん　ぎじゃさん　くとぅ　（逃げ出さないこと）
しんじぬく　くとぅ　（信じぬくこと）
ダメになりそうなとき
それがいっぺーだいじ　（それが一番大事）

この歌、みんなすぐ覚えたよね。

4日目の昼、美々ビーチからの帰りのバスで、１４台のバスで「いっぺーだいじ」が歌われました。




ガイドさんもびっくりして、「この歌詞ください」って言われたほど。

更に、５日目の「思い出ラストレクリエーション」で、
レク係のみなさんが予定を変更してこの歌を歌う時間を作ってくれました。







みんなは、班ごとに肩を組み合って合唱。
もちろん歌詞は暗記しています。
なんだか、あたたかい感動につつまれました。

その時の様子を、ちょっとだけデジカメで動画を撮っていました。
ＹｏｕｔｕｂｅにＵｐしましたので、ご覧ください。
本当にちょっとだけなんで、雰囲気だけでも味わってね。



結果的に、「いっぺーだいじ」は、学習係の予想を超えて、第３２回少年の船の第２のテーマソングになりました。

団員のみなさん、おうちの人はこの歌を知ってるから、沖縄弁バージョンを歌ってみてあげよう。