「キラキラの思い出」(50・ファイナル)
やっとぽかぽかのお正月になりました。
みなさん、もう動いてるんでしょうね。
私は今日まで家にいます。
お寺の用務をしながら、「箱根駅伝」(往路)を見ています。
駅伝の撮影方法を学習しています。あぁ、バイク撮影をしてみたいなぁ。
スタッフや団員のみなさん、年賀状をありがとうございました。
団員のみなさん、今、返事を書いています。
その中、ふじ丸から年賀状をいただきました。
来年の年賀状には、大分県少年の船の写真を使ってほしいなぁ・・・・なんてね
それでは、少年の船プレイバック「キラキラの思い出」の第50話、最終回を書きたいと思います。
5日目・2010年7月31日
夕焼けにそまる大在公共埠頭。班ごとのお別れ式も、そろそろシメの時間です。
涼しい風が、ちょっぴり切なさを感じさせます。
「ともだちになるために」を涙で歌った班員たちは、最後の儀式を行います。
もちろん、プログラムにもマニュアルにも載っていない儀式です。
少年の船の成功を祝い、お互いの努力をたたえ、結ばれた友情を確認し、そして再会を約束して投げた帽子は、
大空に吸い込まれました。
そんな団員達の様子を、無事に勤めを終えたふじ丸が、あたたかく見つめていました。
小学生団員達は、5日ぶりに我が家へと帰っていきました。
車の中では、たっくさんの思い出話をマシンガンのようにしゃべりまくり、そしてコトンと眠りについた・・・と、
家族の方からのコメントが多数ありました。
きっと、その寝顔も笑っていたんでしょうね。
さて、班ごとのお別れ式のあと、班長・副班長は最後の任務。
副班長は班旗の返却、班長は解散の報告です。
マニュアルにはきちんと掲載されています。
すべての報告が終わると、班長達が生活運営委員を胴上げし始めました。
渡辺運営委員も上がりました。そして泣いています。
その後、班長や副班長は記念撮影。
同じ苦しみや喜びを味わったみんな、涙がこぼれたその顔は達成感に満ち溢れています。
不安いっぱいの出発の朝とは、まるで別人のように生まれ変わった中高生たちです。
バスで大分駅まで行く班長達を見送りました。
ふじ丸へ、
31回目の夏が終わりました。
5日間お世話になりました。本当にありがとうございました。
2011年の夏、この場所でこんな感動シーンを見させてください。
解団式後、全員で「みんな、元気」
「キラキラの思い出」 完
このブログを見てくださったみなさんへ、
長いお付き合いをいただき、ありがとうございました。
第31回大分県少年の船プレイバック「キラキラの思い出」は、この回をもって終了です。
年をまたいだのは、今年の夏、「第32回大分県少年の船」につなげたいという思いがあったからです。
私は、今年も乗船したいと思っています。
そして、何人かのスタッフとは、また同じ夏を過ごすことになるでしょう。
できれば、スタッフたちには引き続き、力を貸して欲しいと思います。
そして、班長、副班長、小学生のみなさん、
近い将来、一緒に少年の船を盛り上げましょう。
待っています。
少船ブログは、これからも続きます。よろしくお願いします。
みなさん、もう動いてるんでしょうね。
私は今日まで家にいます。
お寺の用務をしながら、「箱根駅伝」(往路)を見ています。
駅伝の撮影方法を学習しています。あぁ、バイク撮影をしてみたいなぁ。
スタッフや団員のみなさん、年賀状をありがとうございました。
団員のみなさん、今、返事を書いています。
その中、ふじ丸から年賀状をいただきました。
来年の年賀状には、大分県少年の船の写真を使ってほしいなぁ・・・・なんてね
それでは、少年の船プレイバック「キラキラの思い出」の第50話、最終回を書きたいと思います。
5日目・2010年7月31日
夕焼けにそまる大在公共埠頭。班ごとのお別れ式も、そろそろシメの時間です。
涼しい風が、ちょっぴり切なさを感じさせます。
「ともだちになるために」を涙で歌った班員たちは、最後の儀式を行います。
もちろん、プログラムにもマニュアルにも載っていない儀式です。
少年の船の成功を祝い、お互いの努力をたたえ、結ばれた友情を確認し、そして再会を約束して投げた帽子は、
大空に吸い込まれました。
そんな団員達の様子を、無事に勤めを終えたふじ丸が、あたたかく見つめていました。
小学生団員達は、5日ぶりに我が家へと帰っていきました。
車の中では、たっくさんの思い出話をマシンガンのようにしゃべりまくり、そしてコトンと眠りについた・・・と、
家族の方からのコメントが多数ありました。
きっと、その寝顔も笑っていたんでしょうね。
さて、班ごとのお別れ式のあと、班長・副班長は最後の任務。
副班長は班旗の返却、班長は解散の報告です。
マニュアルにはきちんと掲載されています。
すべての報告が終わると、班長達が生活運営委員を胴上げし始めました。
渡辺運営委員も上がりました。そして泣いています。
その後、班長や副班長は記念撮影。
同じ苦しみや喜びを味わったみんな、涙がこぼれたその顔は達成感に満ち溢れています。
不安いっぱいの出発の朝とは、まるで別人のように生まれ変わった中高生たちです。
バスで大分駅まで行く班長達を見送りました。
ふじ丸へ、
31回目の夏が終わりました。
5日間お世話になりました。本当にありがとうございました。
2011年の夏、この場所でこんな感動シーンを見させてください。
解団式後、全員で「みんな、元気」
「キラキラの思い出」 完
このブログを見てくださったみなさんへ、
長いお付き合いをいただき、ありがとうございました。
第31回大分県少年の船プレイバック「キラキラの思い出」は、この回をもって終了です。
年をまたいだのは、今年の夏、「第32回大分県少年の船」につなげたいという思いがあったからです。
私は、今年も乗船したいと思っています。
そして、何人かのスタッフとは、また同じ夏を過ごすことになるでしょう。
できれば、スタッフたちには引き続き、力を貸して欲しいと思います。
そして、班長、副班長、小学生のみなさん、
近い将来、一緒に少年の船を盛り上げましょう。
待っています。
少船ブログは、これからも続きます。よろしくお願いします。