大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

ささやかなお願いです

もうすぐ沖縄に着きます。14:30頃かな。



大分で待っているご家族のみなさん、

お子さんがいない5日間を、どのように過ごされますか?




ぜひ、これまでの10〜12年間の歩みを振り返ってみてはいかがでしょうか?

子どもたちは今、初めて親元を離れての集団生活で、規則やマナーを少しずつ身につけています。

そして、班長(高校生)や副班長(中学生)という、親や先生以外の人を頼っています。


子どもたちの目には、班長や副班長たちの背中が、とっても大きく見えているにちがいありません。

私が、第5回少年の船に小6で乗船した時、一番印象に残っていることは、班長が、すっごく大人に見え、あこがれの存在だったことです。


お子さんが少年の船から降りてくると、普段の生活に戻ることになるのですが、ぜひ、この5日間で親子のきずなをもう一度強いものにしてほしいと思います。

参加した子どもも、その家族も成長するのが、大分県少年の船だと思っています。





そして、家族のみなさんは、このブログを見て、船内の様子がわかっていると思うのですが、お子さんが帰ってきたら、お土産話をいっぱいすると思います。




ぜひ、知らなかったフリをして、全部、聞いてあげてください。


ささやかな、お願いです。





のだ山幼稚園のみなさん、見送りとステキな横断幕をありがとうございました。




海洋少年団のみなさん、海上保安庁「新やまくに」からの手旗信号によるお見送りをありがとう。
本当に海上を走ってくれたんですね。