大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

酔い止め薬について

保健係からのお願いです。

◎酔い止め薬

全ての団員が、必ず持って行きましょう。



酔い止め薬の一例(これは15歳以上用)


本研修中、保健室を利用する病名で、ダントツなのが、「船酔い」です。

特に、出発の日は、寝不足や緊張などで、日頃酔わない人も気分が悪くなります。

ふじ丸は揺れが少ない船ではありますが、普段は船に乗ることがめったにないと思いますので、体が順応しません。

また、お友だちが吐いてしまうと、連鎖反応も発生します。

これが、「もらいゲロ」です。


たとえ酔っても、5日間をできるだけ楽しく過ごせるように、次のことを守ってくださいね。


★出発当日にも必ず飲んでおきましょう。

★日数分より、少し多めに持っていきましょう。

★飲み方がわかるように、薬の箱、または説明書も一緒に持っていきましょう。

★親子で、飲み方(一日の回数や量)を確認しておきましょう。



薬の箱や説明書も一緒にね


酔い止め薬は、小学生だけでなく、中学生・高校生・大人のスタッフも忘れずに。

台風に出会っちゃうと、ものすごく・・・揺れます。




ついでに、持っていくものをチェック



◎現在、飲んでいる薬

カゼ薬や吸入器など、今、飲んでいる薬も、説明書や処方箋(せん)と一緒に持っていきましょう。
これは、班長やリーダー、医師が対応するときに必要です。



◎その他の薬

・肌の弱い人は海水浴での日焼け対策のために、日焼け止めを持っていきましょう。

・虫除け、かゆみ止めも必要な人は準備してください。


新型インフルエンザ感染防止のために・・・

・体温計・・・毎日の検温のために必要です。電子体温計がわかりやすくて安全です。

・使い捨てマスク・・・5枚(5日分)




◎海水浴に着るTシャツ・・・日焼け防止のために全員、着用します。古い私服のTシャツでOK


◎保険証のコピー・・・「活動のしおり」の裏表紙にはりつけてください。

◎女子団員は、生理用品も忘れずに持たせてください。家庭でのご指導もお願いします。



ご不明な点は、ご質問ください。
保健係スタッフも、このブログを毎日見ておりますので、すぐに回答いたします。



船酔いについて・・・過去の参加者のみなさん、思い出話を聞かせてください