大分県少年の船ブログ

「大分県少年の船の会」が開設する少船情報ブログです。 「第44回大分県少年の翼」開催決定!

地区の文化祭

さっきまで、僕の住んでいる地区の公民館で、「向陽祭」っていう、いわゆる文化祭行事が開催されていました。

僕は、スタッフとして昨日から、会場準備と放送係などをしてました。


雪の残る朝でしたが、地区のみなさんがぞくぞくと会場にやってきて、
式典のあいさつや、講演会でお話を聞いたりして、昼前になりました。




ここからは、芸能発表会が始まります。


まず、安岐中学校吹奏楽部1・2年生のみなさんによる演奏会。
地元出身の中学生もいて、楽しく上手な演奏を聞かせてくれました。




次は、去年4月に統合して開校した、安岐中央小学校からの発表。
これには、1年前に閉校した、地元、南安岐小学校出身の4〜6年生が、
新しくなった安岐中央小学校での1年間を、スライドで発表。



会場に集まった多くの地元の方から、大きな拍手をもらっていました。




次は、安岐中央保育園の年長組さん7人による、「かさじぞう」の劇。
とってもかわいらしい演技と、しっかりとしたセリフに、涙を流しながら見ているお客さんもいましたね。






子どもからお年寄りまでの舞踊の発表や、今回初出場の子供新体操クラブの演技がつづき、
最後は、このブログでも何度か紹介したことのある、地元の子ども会の発表。


毎回、この文化祭には発表をつづけているのですが、今回は、「アニメイム」を発表しました。

アニメイムとは、「アニメーション」と「パントマイム」を合わせたもので、
棒や輪を使って、動物や植物などの形を作って動かすものです。




写真のように、子どもたちが、棒や輪、ボールなどを持って、動物や植物を作ります。
会場には、その形にあわせたミュージックが流れています。


これは、汽車です。後の子どもたちは、けむりを表現しています。

少しずつ部品をつなぎながらだんだんと形になっていくので、何を表現しているか、わかったときには、会場から大きな歓声をいただいていました。



毎日夕方、お寺の本堂で練習を続けた成果が出て、りっぱな発表でした。